スワップ金利を知る
FX(外国為替証拠金取引または外国為替保証金取引)取引を行うには、いろいろと知っておくべきルールや用語、手法があります。
FX取引でよく耳にするスワップ金利とはどのようなものなのでしょうか。
スワップ金利とは、スワップポイントとも呼ばれ、2つの異なる国の通貨の組み合わせである通貨ペアにおいて、2つの通貨の差額のことで、金利差調整分ともいいます。
そして、金利の安い通貨を売って、金利の高い通貨を買うと、このスワップ金利を得ることができますし、逆に、金利の高い通貨を売って、金利の安い通貨を買った場合には、このスワップ金利を支払わなければなりません。
スワップ金利はFX取り扱い業者やFX商品ごとに任意に設定されていますから、FX取引において、スワップ金利の高い業者や商品を選ぶということは利益率を決める大きなポイントにもなります。
FX取引おいて、このスワップ金利を稼ぐためのスワップ取引という取引方法があり、金利の高い通貨を買って、それを持ち続けることで、毎日スワップ金利を受け取ることができます。
そのため、デイトレードのような短期間で取引を繰り返し為替差益で稼ぐというタイプとは違い、中期から長期にわたって、ある程度の期間、金利の高い通貨を持ち続けるというスタイルになり、活発な売買は行われません。
金利の高い通貨を持ち続けることができる場合には、スワップ金利を受け取ることができるので、スワップ金利が高く設定されている業者のほうが有利になります。
逆に、金利の安い通貨を持ち続ける場合には、スワップ金利を支払わなければならないため、スワップ金利が高く設定されていればいるほど、損益が大きくなることになります。